政治評論家・有馬晴海氏の講演「ねじれ国会と政局の行方」

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茨城新聞社・県南政経懇話会主催による講演「ねじれ国会と政局の行方」を2月15日にホテルグラウンド東雲にて聞きました。 講師は政治評論家・有馬晴海氏(写真上)でした。

有馬晴海氏は 1958年に生まれ 立教大学 リクルート社 国会議員秘書などを経て 1996年に政治評論化として独立された方で 2006年9月に内閣総理大臣を退任した小泉純一郎の後任候補4人の名前を取り入れた麻垣康三という造語の発案者として知られています。 麻垣康三(あさがきこうぞう)とは 河野グループ・麻生太郎 谷垣派・谷垣禎一 森派・福田康夫・安倍晋三の4人の名前から漢字一文字ずつを取って作られた言葉で 「ポスト小泉レース」と同義です。

講演内容は  「日本という国を良くするためには政権交代しかない」という民主党の基本方針(マニフェスト)と相反する「大連立」を提案した小沢一郎を党首に持つ民主党に「党内のねじれ」があり 次の総選挙が終わるまで大連立構想が再燃する可能性はないというものでした。

また 多くの選挙民は自由民主党に「不満」を持ちながら 民主党に政権を委ねるのは「不安」と思っており 当面の注目点として 次の衆議院総選挙時期と福田総理の後任候補に誰がなるかの2点を挙げていました。

ねじれを解消するには (1)次の衆議院総選挙で野党が過半数を握る (2)政界再編 (3)大連立 という3つの選択肢しかない中で ねじれをこのまま続けることは許されないので 次の衆議院総選挙後に3選択肢のどの方向に進むことになるのか 注目したく思います.
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この記事へのコメント

japaneseweapons
2008年04月30日 17:39
しかし、国民は現実を認識しておりません。
日本の問題は財政難です。民主党は響きの良いことを言っているが、今は厳しい現実をとらえている方が真実です。自民は負けるでしょう。
白象
2008年04月30日 20:03
japaneseweapons様
コメントを興味深く読みました。現実を認識していない国民という状況は困ったものですネ。

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