佐々淳行著「私を通りすぎたマドンナたち」で日本のサッチャーになれると著者が持ち上げた女傑とは?
佐々淳行著「私を通りすぎたマドンナたち」を浦安市図書館で借り読みました。 何ともセンセーショナルな本のタイトルですが 前著「私を通り過ぎた政治家たち」の続編として書かれたもので 「通り過ぎた」とは「出会った」という意味であると 著者は序文で断っています。
著者・佐々淳行氏は 1954年に東京大学法学部を卒業して国家地方警察本部(現・警察庁)に入庁し 主に警備警察の分野を歩み、東大安田講堂事件、よど号ハイジャック事件、あさま山荘事件など数多くの学生運動や新左翼のテロに対する警備実施を指揮した方で 中曽根康弘総理大臣などに仕え、1989年(平成元年)に昭和天皇大喪の礼を取り仕切ったのを最後に退官し 以降 危機管理の専門家や政治評論家として幅広く活躍しています。
本著「私を通りすぎたマドンナたち」には以下の女性(敬称略)が登場しています。
第一章(気品溢れるマドンナたち):
麻生和子・塩野七生・中村紘子・皇后美智子
第二章(勇気溢れる女性たち):
広中和歌子・緒方貞子・中山恭子・中山弘子・扇千景・曽野綾子・金美齢・大宅映子・兼高かおる
第三章(一目置いたリベラルなマドンナたち):
小山内美江子・土井たか子・堂本暁子・森山真弓・江川紹子)
第四章(国益を損ねたマドンナと政治家たち):
田中真紀子・辻元清美・福島瑞穂
第五章(凛々しく優しきマドンナたち):
安田浩子・岩男寿美子・松田妙子・石原典子
第六章(私が期待する救国の女傑たち):
櫻井よしこ・阿川佐和子・細川珠生、山谷えり子、安倍昭恵、小池百合子・高市早苗・稲田朋美・蓮舫、小渕優子、野田聖子
右派(保守系)の政治評論家である著者は 当然ながら 左派の女性に厳しく右派の女性に好意的な評価をしており 第四章では 田中真紀子 辻元清美 福島瑞穂の三人について国益を損ねた政治家と酷評しています。 第六章(私が期待する救国の女傑たち)の中で最も評価が高いのは 櫻井よしこです。 国家や社会について保守としてのしっかりした意見を持っているので 政治家に転身するならば 日本のサッチャーになれると持ち上げています。
佐々淳行著「私を通りすぎたマドンナたち」には 著者の自慢話が多いのでチョット辟易しましたが 女性の見方は辛辣であっても適格なので 同感した部分が多くありました。 暇つぶしに気楽に読める本として お勧めですが 1620円を払う価値はないので 読むなら図書館で借りてください。
著者は 自分の先祖は佐々成正であると この本の中で述べています。 佐々成正は 九州を服属させた秀吉により肥後国(現熊本県)を大名として任せられますが 地元勢力の一揆を鎮圧できなかったことから 秀吉に切腹(1588年)させられています。 佐々成正は 織田信長 柴田勝家 徳川家康 豊臣秀吉に仕えた武将で その有能な血筋は著者・佐々淳行氏にも脈々と引き継がれているようです。
著者・佐々淳行氏は 1954年に東京大学法学部を卒業して国家地方警察本部(現・警察庁)に入庁し 主に警備警察の分野を歩み、東大安田講堂事件、よど号ハイジャック事件、あさま山荘事件など数多くの学生運動や新左翼のテロに対する警備実施を指揮した方で 中曽根康弘総理大臣などに仕え、1989年(平成元年)に昭和天皇大喪の礼を取り仕切ったのを最後に退官し 以降 危機管理の専門家や政治評論家として幅広く活躍しています。
本著「私を通りすぎたマドンナたち」には以下の女性(敬称略)が登場しています。
第一章(気品溢れるマドンナたち):
麻生和子・塩野七生・中村紘子・皇后美智子
第二章(勇気溢れる女性たち):
広中和歌子・緒方貞子・中山恭子・中山弘子・扇千景・曽野綾子・金美齢・大宅映子・兼高かおる
第三章(一目置いたリベラルなマドンナたち):
小山内美江子・土井たか子・堂本暁子・森山真弓・江川紹子)
第四章(国益を損ねたマドンナと政治家たち):
田中真紀子・辻元清美・福島瑞穂
第五章(凛々しく優しきマドンナたち):
安田浩子・岩男寿美子・松田妙子・石原典子
第六章(私が期待する救国の女傑たち):
櫻井よしこ・阿川佐和子・細川珠生、山谷えり子、安倍昭恵、小池百合子・高市早苗・稲田朋美・蓮舫、小渕優子、野田聖子
右派(保守系)の政治評論家である著者は 当然ながら 左派の女性に厳しく右派の女性に好意的な評価をしており 第四章では 田中真紀子 辻元清美 福島瑞穂の三人について国益を損ねた政治家と酷評しています。 第六章(私が期待する救国の女傑たち)の中で最も評価が高いのは 櫻井よしこです。 国家や社会について保守としてのしっかりした意見を持っているので 政治家に転身するならば 日本のサッチャーになれると持ち上げています。
佐々淳行著「私を通りすぎたマドンナたち」には 著者の自慢話が多いのでチョット辟易しましたが 女性の見方は辛辣であっても適格なので 同感した部分が多くありました。 暇つぶしに気楽に読める本として お勧めですが 1620円を払う価値はないので 読むなら図書館で借りてください。
著者は 自分の先祖は佐々成正であると この本の中で述べています。 佐々成正は 九州を服属させた秀吉により肥後国(現熊本県)を大名として任せられますが 地元勢力の一揆を鎮圧できなかったことから 秀吉に切腹(1588年)させられています。 佐々成正は 織田信長 柴田勝家 徳川家康 豊臣秀吉に仕えた武将で その有能な血筋は著者・佐々淳行氏にも脈々と引き継がれているようです。

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